瞑想の凄すぎる効果&やり方

皆さんは瞑想をしたことがありますか？

瞑想と聞くと人によっては、

とあまり良くないイメージを持っている方もいると思います。しかし、瞑想には本当に凄い効果があり、「脳を休めるには睡眠と瞑想しかない!」と研究科たちから言われているほど凄いものなのです。

私は瞑想を習慣にしたことで、瞑想から得られる効果を日々感じていますので、少しでも多くの方に瞑想の魅力を知ってもらいたいと思いました。

本当に瞑想はメリットしかないです！やらないなんてほんとにもったいないと思うぐらいです。

この記事では、瞑想の凄すぎる効果と瞑想方法についてご紹介します。

瞑想の凄すぎる効果

メンタルが鍛えられる

日本では、精神疾患により医療機関にかかっている患者数は400万人を超えているそうです。それだけ日本は、ストレス社会だということが分かります。

私の友人で「俺は強靭なメンタルを持っているから鬱にはならない」と豪語していた奴がいましが、そんな彼ですら多忙な仕事で病み、鬱病にかかってしまっていました。そのため、うつ病にならないためにもメンタルを鍛えるしかないのです。その最も効果的な方法が瞑想なのです!!

瞑想がなぜメンタルに良いかというと、瞑想行う呼吸がメンタルと深く密接しているからです。

人は焦りや怒りを感じると、呼吸が浅くなり心拍数や血圧、血糖値が上昇します。この浅い呼吸が続くと、交感神経が優位になる状態が続くため、自律神経が乱れてしまうのです。そのような時は瞑想をすることで、呼吸が深まり副交感神経が優位になり、アセチルコリンという物質が放出され、リラックス状態となります。

さらに瞑想は継続していくことで、脳の構造が変化してメンタルが強くなるという研究結果もあります。瞑想を続けることで、前頭前野の皮質が厚くなりストレスに対して脳が強くなることが分かっています。

頭の回転力、集中力が向上する

瞑想を数週間継続することで、脳の回転力や集中力が向上するということが様々な研究結果より実証されています。瞑想を行うことで、脳の機能が改善され、思考力や創造力が高まるとされています。

この効果は私もかなり実感をしており、勉強の集中力持続や記憶力、文章の理解力などが確実に向上していると感じています。

学生時代に瞑想に出会っていればと悔やんでいます…。(涙)

幸福度が上がる

瞑想には、幸福ホルモンと呼ばれているセロトニンを増加させる機能があります。瞑想を続けている人の脳の中ではセロトニンの産生量が増えるということが研究結果より確認されています。

また瞑想は精神面だけでなく、血圧を下げる効果や睡眠の質が向上するなど、身体面にも良い影響があるため、健康体になります。健康であることは幸せにおいて最も重要なことであると考えます。

私は瞑想を通して、自分の中で本当に大切だと感じていることは何かということを常に問いかけていて、これが結果として本質を見失くことなく自分を大切にすることができていると感じています。

瞑想は幸福に繋がっていると思っています。

瞑想の方法

瞑想には色々と宗派がありますが、ここでは私が最もメジャーでおすすめする、マインドフルネス瞑想についてやり方をご紹介します。

マインドフルネス瞑想のやり方

やり方はとても簡単です。

これを10分～20分程度続けます。瞑想の基本は今この瞬間に意識を向けることです。勘違いしている方が多いのですが、無になることではありません。

瞑想をしていると、必ず雑念は生まれます。雑念が生まれて集中できないと思っても大丈夫です。雑念を感じたらそれを受け入れて、再び呼吸に意識を戻せば良いだけです。

瞑想の実施時間とタイミング

瞑想はとにかく続けることが重要です。実施時間としては、10分～20分程度が良いとされていますが、5分でも効果はありますので、短い時間でも毎日続けていきましょう。

効果を実感できるタイミングは数日～数週間と、人によって様々です。

瞑想をするタイミングは、基本的にいつでも良いです。私は夜寝る前にベッドの中で寝た姿勢で実施しています。

最後に

瞑想は、この日本のストレス社会で生き抜くためには必須のツールだと思っています。

スティーブジョブスやビルゲイツなどの名だたる成功者も瞑想を習慣にしていることで有名です。私はこれからも瞑想を習慣として続けていき、最強のメンタルに育て上げます（笑）

ぜひ皆さんも瞑想を習慣化させて、様々な効果を感じて下さい!!